原発廃炉特殊工事から誕生!
MASTER SLAVE ROBO
遠隔廃炉工事ロボット技術の集大成として開発した「マスタースレーブロボ」は、今まで人が行わざる得なかった様々な過酷で危険な作業を作業者の安全が確保された状態で作業を可能にする画期的なロボットアームです。
遠隔操作×同期反応
現状約200m離れた場所でも各軸が同期して動くため遠隔作業が可能に。作業者は、カメラモニターで現場の状況を見ながら、同期されたロボットアームを安全に操作することが出来ます。
力覚フィードバック
グラインダー押付軸に力覚フィードバック機能を搭載。スレーブ側のロボに衝突などの衝撃があった場合、その感触がマスター側にフィードバックされる為、想定外の現場状況でも即座に対応出来ます。
6軸対応アームシンプル操作
6軸全ての軸が直交軸で構成され、それぞれ単独で操作できる構造になっているため実際の操作に近い感覚を実現。直感的に簡単に動かすことが出来ます。シンプルな構造により、トラブルが少なく、メンテナンスも手軽に。
カスタマイズオーダー
削るだけではなく、切る、叩く、捻る、など様々な作業ツールを搭載した専用アームのオーダー開発が可能です。