MASTER SLAVE ROBO MarkⅡ

3K(きつい、汚い、危険)から労働者を開放し、
これまで人間が行ってきた作業を安全な環境から行う。

そのコンセプトのもとに誕生した製品です。放射線量が高い場所や、高温な場所など過酷な条件下での作業を強いられる労働者の代わりに『スレーブ』と呼ばれる作業ロボを設置し、離れた場所から『マスター』であるコクピットを操作すると、スレーブが操作した人間と同じ動作をします。

作業の様子
作業の様子

遠隔操作×同期反応

現状200m離れた場所でも各軸が同期して動くため、遠隔操作が可能。作業者は安全な環境からカメラモニターで現場の状況を見ながら、コクピットで操作して作業が出来ます。

力覚フィードバック

グラインダー押付軸に力覚フィードバック機能を搭載。スレーブ側のロボに衝突などの衝撃があった場合、その感触がマスター側にフィードバックされる為、想定外の現場状況でも即座に対応出来ます。

各軸独立シンプル操作

各軸を独立して直観的に操作できるため複雑な計算を必要とせず、コクピットで操作した動きをほぼタイムラグなしで行えます。

カスタマイズオーダー

削るだけではなく、切る、叩く、捻る、など様々な作業ツールを搭載した専用アームのオーダー開発が可能です。
コクピット各部写真
スレーブ写真

お問い合わせ

皆様の現場からの声を設計し、実際にカタチに致します。
詳しくはお問い合わせ下さいませ。
平日8:00~17:00
TEL 03-6424-9684